みなさん、こんばんは。二葉太郎でございます。

 

 突然ですが、義務教育といっても、費用が掛かりすぎると思いませんか?

 

 お子様を育てた方なら一度ならずとも感じたことがあるかと思います。特に4月ですね。年次が上がったときは、いろいろまとめて購入するため、お金がかかります。

 

 さらに、小学校1年生、中学校1年生になると、さらにお金がかかります。

 

 基本的に教科書類は費用が掛からないのですが、付随するものにはお金がかかります。たとえば体操服、上履き、体育館シューズ、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、習字道具一式、などなど。

 

 また、この時期の子供は毎年ドンドン身長、体重が増加します。もちろん足もおっきくなります。

 

 したがって、体操服上下や上履き、体育館シューズなどは、都度買い換えなければなりません。

 

 昨日お話しした、シングルマザー家庭をはじめ、低所得世帯にとっては、4か月に1回20万円程度が支給されるといっても、大抵4月で失われてしまいます。

 

 離婚した後、申請した月によりますので、うまいこと4月に支給される場合はいいのですが、5月に支給となったら、大変です。身内で支援してくれる人がいないと、乗り切れないでしょう。

 

 私が子供のころは、こんなことなかったのですが、徐々に「給食費未払い」問題など、義務教育上の問題が多くなってまいりました。

 

 払わない家庭は、払うべきだと思いますが、払えない家庭が増えてきているという実情もわかっておかないといけないと思います。

 

 今後、貧困チャイルドが爆発的に増えると予想されています。会社での雇用形態や給与が減少している中、早めに対処しないと、国力低下につながるとともに、貧困チャイルドにあてはまる子供たちの心と体のケアが心配です。

 

 みなさん、どうお考えでしょうか?