みなさん、こんにちは。二葉太郎です。

 個別にビジネスがどうのこうのと語る前に、こういうビジネス手段が横行しています。

 ビジネス成功で有名になった人で、本当に困っている人を救いたいと思っている奇特な人も中にはいます。しかし、そうやって有名になった人の「名前」を使ったり、あるいは、有名人の「名前」を使って、詐欺同然のゴミ商材を売りつけるというのが横行しているようです。

 よくよくメールを見ていると、「お前このビジネスで成功したのに、別のビジネスを消化していいの?」という矛盾したメールが届くことがあります。

 そういうメールに限って、メールのタイトルにビジネス成功者の名前が入っています。中身は定型文のようなどーでもよい内容でリンクが張ってあり、そのリンク通りに行くと、ゴミ商材にたどりつくという寸法です。

 とうぜん、この流れに、その有名なビジネス成功者は、まったく噛んでいません。その有名なビジネス成功者と提携していた会社が、名前を使って、いろんなゴミ商材を売りまくって、やばくなったら連絡先と会社名を変えるという、実に巧妙かつ幼稚な詐欺を繰り返している会社が多いです。